忍者ブログ
メキシコ、カリフォルニア、日本 暮らしへの好奇心は尽きない
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

国境越え ヨルダンからシリアへ

ヨルダンーシリア間の陸路国境越えは2か所あるが、今回は一番西のルートを使った。行程はこんな感じだ。
①アンマン市街(乗り合いタクシーセルビス利用)→北バスターミナル(ムジャンマ・シャーマーリー)
②北バスターミナル(乗り合いタクシー)→ヨルダン側国境ラムサ
③ラムサ(別の個人タクシー)→シリア側国境ダッラ
④ダッラ(乗り合いマイクロバス)→遺跡の町ボスラへ

ラムサの国境でDuty Free Shopを見かけた。陸路のDutyFreeは初めてだ。何の変哲もない田舎の土地に立つ事務所のような建物。中に入るとうっすらとほこりを被った品々が雑貨屋のように並べられていた。ちょうど一昔前のやる気のない田舎のデパートのよう。レジ前は、我先にとタバコを求めるドライバー達で大混乱。品物はドル表示だった。宗教でご法度なせいか、ウィスキーやワインのビンがうっすらほこりを身にまとい悲しそうに佇んでいた。たばこの売上だけでもっているとしか思えない恐るべしのDutyFreeだ。


(運転手は車を停めると、われ先へと店に向かいタバコを入手する)

シリア側国境からボスラまで約1時間、この小さなマイクロバスに揺られる。観光地ではないこの地の乗り物は地元民の生活の足だ。謙虚に乗せて貰うが、しっかりと余分な税金(?)を上乗せされて請求される。
PR
コメントを投稿する

HN
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事のトラックバックURL:
カウンター

WELCOME TO Move On

異文化と自然を愛するイグアナ楽団のページへようこそ。これまでメキシコとアメリカに合計10年住んできました。それ以来人生の歩き方をテーマとして追い続けています。海外を旅するといつも考えさせられる豊かさとは何か。それについて思ったことを書いていきます。
プロフィール

HN:
イグアナ楽団
性別:
男性
自己紹介:
好きな言葉:「生きていくうえでもっとも大切なことは、自らを律し、可能な限り自分に正直であること」
by Robert Redford

mail : cocovenice@gmail.com
人生のお買い物

最新コメント

[05/13 Backlinks]
[03/25 イグアナ]
[03/17 ハナ]
[02/05 ハナ]
[09/24 イグアナ]
最新トラックバック

アクセス解析

バーコード