

ヨルダンの首都アンマンは丘の町だ。街中にはローマ劇場やウマイヤ朝時代のモスクなどがあり、十分異国に来たことを感じさせてくれる。
そんなある日、アンマンにスノビッシュな地区があると知り早速行ってみた。丘の上にある瀟洒な住宅が並ぶ地区の名はジャバル・アンマン。その中心的な通りのレインボー通りをてくてく歩いていくとオープンエアの開放的な建物が見え、そこがJARA CAFEだった。
このカフェ、欧米人の間でも有名で夜にいろんなイベントが行われているらしい。訪れたのは午後。数組の若者が水パイプを吸ってくつろいでいた。それにしても写真を見返してみて改めて思う。アンマンって本当に乾いたところだと。
ちなみに、自分はこのときはまだ水パイプ初心者だった。その自分に水パイプの神様が降りてきてパイプ魂が爆発したのがこの後訪れたダマスカスだった。
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