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メキシコ、カリフォルニア、日本 暮らしへの好奇心は尽きない
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人生実験が進行中で、ここ半年間都会で暮らしている。
その結果、人は都会で暮らすと左脳人間になることがよーく分かった。 人が左脳的になりすぎるとどうなるか? 物事に感動しなくなる。 表情が乏しくなる。 発想が生まれにくくなる。 すべての物事に理由をつけようとする。 スケジュール表が埋まっていないと落ち着かなくなる。 体が硬くなり、歩き方がぎこちなくなる。 つまり都会は人間にとって、長時間過ごせる場所じゃないってこと。 都会と聞いて思いつくところにニューヨークのマンハッタンがある。 マンハッタンは小さな島だが、その中には世界一の金融街のウォール街や エンターテイメン界の頂点に君臨するブロードウェイ、さらに高級ブティック が立ち並ぶ5番街、そしてアパート群からオフィス、レストランまでありと あらゆる建物がひしめいている。しかし驚かされるのは、その中に広大な面積 を占めるセントラルパークまで入っているという事実。少しでも商業利用できる 土地を確保したいであろうになぜあのような広大な公園を作るのかふと 考えてしまいがちだけれど、今その理由がよーく分かる。 どうやら人間にはバランスが欠かせないらしい。 左脳と右脳。論理と直感。仕事と休息。そのバランスがあってはじめて僕らは 人間らしく生きられる。生きてゆくのに欠かせない収入を得るための活動、 つまりビジネス活動を一つの極とするなら、もう一方は生産性を問われない 時間に身を置くことがあげられる。その、生産性を問われない時間を過ごす ためにもっともふさわしい場が自然なんだという思いにボーっとしてたとき、 つまり生産性を問われない時間を過ごしていたときに気づいた。 一見金儲けしか眼中になさそうなニューヨーカーも、実はそこんところ をよーく分かっていたのかもしれない。長い期間に渡って最大の利益を得る ためにはハードワークとインスピレーションの源泉となる自然を身近な環境 に置いておくことだと。 PR | カウンター
WELCOME TO Move On
異文化と自然を愛するイグアナ楽団のページへようこそ。これまでメキシコとアメリカに合計10年住んできました。それ以来人生の歩き方をテーマとして追い続けています。海外を旅するといつも考えさせられる豊かさとは何か。それについて思ったことを書いていきます。 プロフィール
HN:
イグアナ楽団
性別:
男性
自己紹介:
好きな言葉:「生きていくうえでもっとも大切なことは、自らを律し、可能な限り自分に正直であること」
by Robert Redford mail : cocovenice@gmail.com 人生のお買い物
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ありそ~だね!!!
私はいろんな事に興味がありすぎてどのプロジェクトも
長続きしないカモ。。。(笑)
続きが気になるわ~・・・ふふふ~