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メキシコ、カリフォルニア、日本 暮らしへの好奇心は尽きない
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焼肉屋のユッケ問題で日本列島が揺れている。
被害を被った人は不運としか言いようがない。 食肉問屋の売り方の不手際、レストランの認識の甘さなども問われる だろう。けれど客側も判断が甘かったかもしれない。 何と言っても280円のユッケに手を出す感覚が短絡的だった。 僕は焼き肉屋でユッケを置いてないところも多い中、それなりの 値段でユッケを出すところは新鮮な肉を扱ってる品質に自信のある店 なんだなと基本的に思っている(もちろんお腹を壊さなかったのは単 なるラッキーかもしれないが)。そういう自分なりの基準を持ってユッケに手を出すか出さないか決めているがそれでも腹を下すかもしれない 覚悟はいつも持っていた。 それを280円という信じられない価格のユッケに何の疑問も持たず手を 出してしまう感覚に、しかもそれを子供に与えてしまう感覚に当事者 たちの思考停止を感じてしまう。 子供にユッケを与えちゃだめだよ。生肉だよ。腹こわす可能性大 なんだよ生肉は。そんなものを子供に食べさせる親の感覚 を疑う。僕が子供のころは滅多にコーヒーを飲ませてもらえなかった。 そしてなぜかキリンレモンにも制限がかかっていた。だからいつか キリンレモンをたらふく胃袋に流し込めるようなリッパな大人になりたい と願いつつ大きくなった (結局態度だけがすくすくと育った...)。 そして自由に飲み食いできる大人たちがまぶしかった。 最近の親を見ていると子供に甘いと思う。ゲームやら携帯やら最初から 全て与えてしまっている。 子供は親が張り巡らせたいろいろな制限の網を知恵を使ってかいくぐっ て大きくなっていくんじゃない?それなのに最初から全て与えちゃった らその子供の創造性が育まれることはなく、夢を持つことも忘れてしま うんじゃない? そういうわけで、子供には、ユッケとコーヒーと、このマーヴィンは まだまだ時期早し!! か~つ! PR | カウンター
WELCOME TO Move On
異文化と自然を愛するイグアナ楽団のページへようこそ。これまでメキシコとアメリカに合計10年住んできました。それ以来人生の歩き方をテーマとして追い続けています。海外を旅するといつも考えさせられる豊かさとは何か。それについて思ったことを書いていきます。 プロフィール
HN:
イグアナ楽団
性別:
男性
自己紹介:
好きな言葉:「生きていくうえでもっとも大切なことは、自らを律し、可能な限り自分に正直であること」
by Robert Redford mail : cocovenice@gmail.com 人生のお買い物
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スラングじゃなくて、ほんとうのコカ・コーラです。ファンタは次点に
入れてもいい。
それにしてもこのマーヴィンのイントロは
湿度たかすぎ注意です!
p.s. 海、恋しくなったご一報ください。
このマーヴィン、確かに高湿度ですね。ある意味大人でも処方間違えると、眠れなくなります。ではまた。