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メキシコ、カリフォルニア、日本 暮らしへの好奇心は尽きない
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ハバナ市内を歩いていたときに偶然、グランマ号の航海ルートと時間を記した壁画に遭遇した。 1956年11月25日の深夜、メキシコのTUXPANの港から定員12名の中古ヨットに乗り込んだフィデル・カストロ、チェ・ゲバラら82名はキューバを目指してカリブ海を渡っていった。そして1週間の航海のち、キューバ南岸のPlaya Las Coloradasに上陸を果たしたが、待ち受けていたバティスタ政府軍に囲まれ、激闘むなしく仲間が12名に激減してしまう。かろうじて山に逃げ込んだカストロらはそれからし烈なゲリラ戦を展開して行く。そうした捨て身の作戦からキューバ革命はターニングポイントを迎えていった。 キューバにはこういう革命を忘れないためのスローガンや絵が国中に掲げられている。何も知らない呑気な旅人は、今でも孤高の戦士のごとく社会主義を貫き通しているキューバのスローガンに、見当違いなロマンを感じてしまったりするのだ。 (グランマ号) PR 新しいブログを作りました。
Simple Life Searchin' テーマは“新しい暮らし方、新しい生き方”。このテーマに関係する話題をヨーロッパ、北米、ラテンアメリカの情報源から紹介していきます。あまりメジャーには出てこない、ローカルかつ未来を予感させるコアな情報を載せていきたいと思っていますのでよろしく! 第一弾は、“Cohousing”についてです。 ある日、観光客など滅多に足を踏み入れないローカルなハバナ市街区を歩いていたら、向こうのほうから、「ボンポコボンポ」と太鼓の音がしてきた。そのままズンズンと歩いて行ったら、数人が通りでコンガを叩いていた。 「オラ!」(スペイン語でこんにちわ)と声をかけて近づいていくと、一人がそこに座れと目で合図する。そこでしばらく座って聞くことにした。 近くで聞くと改めてその音に驚かされた。彼らが叩くコンガは僕が知っているコンガの音とは違っていた。何気なく叩いているように見えるんだけれど音がコーンと遠くにはじけ、それでいてズシリと重い。音がズンズン体にすき刺さってくる。胸と腹にくる感じだ。 叩いている姿も全然力が入っていなくていたって自然。喜怒哀楽も見せず、無表情に惰性で叩いている感じだ。それでも音はしっかりとしている。これは代々引き継がれてきたものがこの音を叩きだしているんだろうなあと想像した。 すると突然演奏が止まり、「お前やってみろ」と叩いていたうちの一人の年配のじいさまに言われた。「むう。日本人としてここでみっともないまねは見せられん。普段、エアーパーカッションで鍛えている技を見せつけてやろう」と気張って手を打ち下ろしたら、「バフッ」とにぶい音が出た。一瞬その場の空気が凍りついたかと思うと、じいさまがにやっと白い歯を見せた。 不幸にも実力が出てしまった俺はこれ以上の恥をさらすのは辞め、おとなしくコンガを返した。一同はふたたびコンガを叩きだした。しかも前よりもいい音色で気持ちよさそうにコンガを叩きまくる。俺へのあてつけか。 この後、じいさまにコンガの弟子入りを頼んだのは言うまでもない。それから1週間空手キッドのようにマンツーマンで教えを受けた。そして最後のほうには、まともな音がたまには出るようになっていった。 最後の授業が終わって、「取り巻きとみんなで食べて下さい」とお菓子を持っていったら、ものすごい勢いで一人で平らげてしまった師匠。 そう。僕にはキューバに師匠がいるのだ。 | カウンター
WELCOME TO Move On
異文化と自然を愛するイグアナ楽団のページへようこそ。これまでメキシコとアメリカに合計10年住んできました。それ以来人生の歩き方をテーマとして追い続けています。海外を旅するといつも考えさせられる豊かさとは何か。それについて思ったことを書いていきます。 プロフィール
HN:
イグアナ楽団
性別:
男性
自己紹介:
好きな言葉:「生きていくうえでもっとも大切なことは、自らを律し、可能な限り自分に正直であること」
by Robert Redford mail : cocovenice@gmail.com 人生のお買い物
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