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メキシコ、カリフォルニア、日本 暮らしへの好奇心は尽きない
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“すべて持っている” from Salta/Argentina

Camiluch@salta/Argentina Blog "Café Cortado Con Tres De Azúcar"
Personal Data: 24歳独身女性
Personal Comment: “コーヒーを飲みながら思いついた言葉たち。考え、想像し、そして夢見る”

2010年9月28日(火) “すべて持っている”

“すべて持っている”は私のWinamp(音楽再生ソフト)に入っているCafe Tacubaの歌のタイトル。眠くない。コーヒーが無くなった。今は午前1:43。

ずいぶん前から不安を伴わない不眠症は訪れていない。ただ眠りたくないだけだ。読んだり、書いたり、落書きしたり、違ったことを考えたり、計画したり、さらにそれをぼやけるまで繰り返したりしたいだけだ。

不眠が最後に訪れたのは、Mがもう私を好きではないと知ったとき、言い換えれば全ての始まりのあるゲームには終わりがあると知ったときだった。恐ろしかったけれど所詮ゲームだった。後に、チェスの駒が私で象牙色のそれを操るのが彼だったと気付いた。

もちろんもう問題にしていない。束の間の出来事。すぐに全て収まった。そして不眠症もなくなった。ストレスという仕事上の問題を除いては。でもそれを除くと、フィエスタ以外では眠らない日はなかった。

そのころ少し旅をした。そして続けてさらに少し旅をした。
足取りは夢遊病者のようだったけれど、不眠はすっきり消えた。

でも今は違う。私には誰かのせいに出来ない不眠がある。もて遊んだり、いろんなことを言わなかったり、嘘をついたり、もしくはとある作家のように考えさせる文章を書いたりするMがいないのにだ。今私は純粋な幸せと笑顔、計画と喜びに満たされている。習慣になっている不快感は少しだけあるけれど。あれこれ考えてしまう悲しい出来事もあったとしても解決できないことはない、そんな心の状態だ。

それなのに今、忌々しい不眠がやってきて、眠れないでいる。
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台風12号のうねりが届いた日


(大崎でブレイクする波)


(七里ヶ浜のハードブレイク)

土曜日に台風12号からのうねりが太平洋沿岸にヒットし、湘南方面はどのポイントも大忙しだったようだ。朝、茅ヶ崎の友人から茅ヶ崎はクローズアウトしているので鎌倉に行くから一緒に入ろうよということになった。

134号線を江の島から鎌倉に向けて走る。七里ヶ浜もかなり大きいサイズの波が割れていてロングボードで沖に出るのは一苦労な感じだ。そのまま由比ヶ浜まで来ると逗子マリーナの方に白波が見えた。あそこで波が割れているということはサイズのあるうねりが届いているということだ。そこで急きょ大崎ポイントへ向かった。

着いてみると堤防から眺める限りでは、サイズは思ったほど大きくはなさそうだが波のコンディションはかなり良さそうだ。リーフならではのきれいな三角を描いたグーフィーの波が次から次へと押し寄せている。急いで着替えて長距離パドルで沖に向かった。

沖へ出るに従って、今日の波がかなり良くサイズ的にも十分あることが分かった。ウェイティングポイントに着くと、狭いポイントに結構なサーファーの数だ(最終的に50人位のサーファーでぎっしりになった)。とそのとき、沖からぶ厚いうねりが押し寄せているのが目に入った。沖に向かってパドルする。左奥のピークから数人がテイクオフした。すぐに前から乗る形となった数人がプルアウトし、一番奥のサーファーがボトムターンからショルダーにエントリーした。こちらから見ていると、そのサーファーの前にほれぼれするような長~い壁がこちらまで続いている。一瞬ここは外国かと錯覚する。こんなパーフェクトな波で波乗りしたのも2年ぶり、いやもっとかもしれない。50人が競り合う中を必死に隙をうかがい、2本の完璧な波のスロープを滑り降りることが出来た(即プルアウトは除外)。

今日の2本は自分の波乗り史にしっかりと刻まれた。その代り、波に巻かれたときに海底の岩にぶつけて出来たボード傷のリペアが済むまで明日からしばらく波乗りはお休みとなる。いい波に乗れた代償は大きい。
中国との問題

中国人船長が解放された。知人はこの報道にショックを受けて昨夜はやけワインをやり、今も頭痛が続いているらしい。僕も同じ気持ちで憤っている。

中国漁船に挑発されて当然のごとく行った逮捕をきっかけに、中国政府に猛烈に抗議され、結果として日本はやむなく船長を釈放した。しかし、現時点での状況は現地にいるフジタ社員4人が拘束されたままで、東シナ海の油田には掘削のためのドリルパイプが持ち込まれ、レアメタルは止められ、中国人旅行客1万人はキャンセルされ、友好イベントのための日本人学生の訪中は出発間際に中止され、今度は逆に船長拘束の謝罪と賠償を要求されているのだ。しかも今回の衝突事故の事実は中国政府によりかなりねつ造されて報道されている。これが日本の政府の対応の後に残った現実だ。これでみんな納得してるんだろうか?

いろんな考え方があっていいと思うが、中国という国と理解し合えるという幻想は残念ながら捨てたほうがいいと僕は思う。この国は政府が国を運営していくために情報操作を行い、国民が日本に対して憎しみを持つよう誘導している。このような状況では、日本人が中国人との友好や平和を願いいくら努力しても実りは少ないだろう。その事実をしっかり認識したほうが良さそうだ。普段の暮らしに置き換えて言えば、不幸なことに隣の家には常識が通用しない一家の主が住み、子供達を洗脳しているのだ。まともな近所づきあいなど望むべくもないだろう。もちろん完全にシャットアウトしてしまうのではなくて、個人ベースの交流は頻繁に行うべきだ。ただ、普段は友好的なスタンスでいても、いざとなったら国の威信をかけて対応するという厳しさを持つべきだ。

政治家はもっとプロらしく中国からの理不尽な揺さぶりに対応して行かないととんでもないことになる気がするのは僕だけだろうか?今回、船長を簡単に解放したことで、今後彼らはより頻繁に尖閣諸島の国境を越えてくる可能性がある。いったいその時、どう対応するんだろう?いや、もっと最悪なケースで言えば、今尖閣諸島に中国軍に先手を打たれて上陸されたら日本政府はなすすべもないんじゃないかと思う。あの周辺に眠る資源やシーレーンの重要性を考えるとそれが現実になる日もそう遠くない気がする。僕たちが普段意識もしない日本のはるか南の離れ島ひとつで日本の社会はどえらいことになってしまうのだ。

でも政府ばかり非難するのはおかしい。今回の件で国民サイドから中国政府に対して抗議デモが一つも起こらなかった。これこそ問題かもしれない。中国側は在米中国人でさえアメリカの日本大使館の前で抗議デモを起こしたというのにだ。自分も含めてだけど、日本人っていったいどうしちゃったんだろうと思う。自分の国が他国に好き放題されても黙って声ひとつ上げない。これって異常じゃない?

実は今、偶然に百田尚樹氏の書かれた第二次世界大戦の特攻隊のひとりをテーマにした“永遠の0(ゼロ)”を読んでいる。この本は小説だけど、軍上層部ではない普通の日本海軍の飛行機乗りたちがどういう気持ちで命を犠牲にして戦い散って行ったかその心情のひとつひとつが丁寧に、そして壮絶に描かれている。それは残された家族や日本という国の未来をただひたすら願う気持ちだけだ。彼らが今の中国に対する僕たちの反応を見たらなんと言うんだろうか?

この問題、どんな意見でもいいけれど、みんながもっと声をあげて問題にして議論すべきだ。もう一度言うけれど、このままだときっと未来の世代に大きなつけを残すことになるよ。
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WELCOME TO Move On

異文化と自然を愛するイグアナ楽団のページへようこそ。これまでメキシコとアメリカに合計10年住んできました。それ以来人生の歩き方をテーマとして追い続けています。海外を旅するといつも考えさせられる豊かさとは何か。それについて思ったことを書いていきます。
プロフィール

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自己紹介:
好きな言葉:「生きていくうえでもっとも大切なことは、自らを律し、可能な限り自分に正直であること」
by Robert Redford

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