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メキシコ、カリフォルニア、日本 暮らしへの好奇心は尽きない
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ヨルダンの首都アンマンは丘の町だ。街中にはローマ劇場やウマイヤ朝時代のモスクなどがあり、十分異国に来たことを感じさせてくれる。 そんなある日、アンマンにスノビッシュな地区があると知り早速行ってみた。丘の上にある瀟洒な住宅が並ぶ地区の名はジャバル・アンマン。その中心的な通りのレインボー通りをてくてく歩いていくとオープンエアの開放的な建物が見え、そこがJARA CAFEだった。 このカフェ、欧米人の間でも有名で夜にいろんなイベントが行われているらしい。訪れたのは午後。数組の若者が水パイプを吸ってくつろいでいた。それにしても写真を見返してみて改めて思う。アンマンって本当に乾いたところだと。 ちなみに、自分はこのときはまだ水パイプ初心者だった。その自分に水パイプの神様が降りてきてパイプ魂が爆発したのがこの後訪れたダマスカスだった。 PR 雑誌CoyoteのイベントCoyote No.45「メキシコが変えた二人の男」発売記念イベント古川日出男 トーク・朗読・スライドショー『ゼロからはじめる』に行ってきた。 メキシコのビールを飲みながら、古川氏のメキシコ体験段、著書の朗読、小説についてなど聞いた。なかなかパワーのある作家さんで話は面白かった。だが、途中一度だけ意識を失い首が折れそうなくらいコックリしてしまった。最近人の話を聞いてるとこれが多い。これってごまかすの大変なんだよ。わざとらしく首の旋回運動するふりしたりしてね。 さて、いくつか興味深かった話があるのだが、残念なことにブログにきっちり書けるくらい覚えていない。なので二つだけ書く。 1.作家という職業について思ったこと 前から思っていたことだけど、作家というのはみんながうすらうすら感じてはいるんだけれどそれがいったいどういうことなのかうまく頭の中でまとまらないことを、分かりやすく整理してそれを文字にしてみんなに教えてあげるという役目を負っているんだなと改めて思った。それはやはり頭がシャープでなくちゃ出来ないことで、また語彙が恐ろしく豊富でないと出来ないことだと思う。 2.古川氏いわく 「メキシコに着いたばかりのときは、女の人を見て何コレって思ってしまったんだけど、少し経つとみな可愛く思えてきてしまった。逆に日本に帰国して乗った電車で日本の女性を見てみんな同じプラスティックのつけまつげして、みんな浜崎あゆみみたいでメキシコの女の子のほうが可愛いなって思ったんだけど、またしばらくすると日本の女の子が可愛く見えてきた。その土地に長くいると、なんというか価値観が染まるというのはありますね」 イグアナ思う 確かにこれはある。その土地にしばらくいると自分の中の基準のようなものがだんだんと現地標準になっていくのだ。一種の慣れのようなものもあるんだろう。また人間の順応力の凄さともいえる。 順応力といえば、毎日現地の人の顔を見て、現地の料理を食べて暮らしていると顔つきが変わってくる。メキシコに数十年も住んでいる日本人の中には現地人と見分けのつかないくらい顔が進化していった人を何人も知っている。かくいう自分もかつて海外に住んでいたときの写真を見ると、かなり進化していたのがわかる。 ●昨夜、傾斜40度の坂道を自転車で下る途中スピードが出過ぎてしまい転倒してしまった。ロックした後輪が流れていく中ハンドルを逆に切ってしまったのでかなり変な感じで自転車が吹っ飛んで顔から落ちていった。結果、顔面をコンクリートに打ち付け唇の上をざっくり切り眉も負傷した。でもこの程度で済んで良かった。打ち付けるのがもう少し強かったら今頃前歯は一本も残っていなかったろうに。
●明日は青山のRainy Day Bookstore & CafeでCoyote No.45「メキシコが変えた二人の男」発売記念イベント古川日出男 トーク・朗読・スライドショー『ゼロからはじめる』がある。古川氏がメキシコをどう語るか楽しみだ。 ●朝日新聞で連載中の「悩みのるつぼ」にたまに登場する作家の車谷長吉氏の回答がなんとも言えず味がある。まじめでいて飄々としていてユニーク。例えば、「同僚女性がむかつきます」という相談に、「次に、気晴らしということをお考えになったらどうでしょう。私は山の中で歌を歌います。誰にもとがめられません。阿呆な老人がいると、笑われるだけです。この世は阿呆になることが一番です。気が楽になりますよ」と返す。その場面を想像したら悩んでるのがバカバカしくなる。それでいて恐ろしく効く車谷氏の回答だ。 | カウンター
WELCOME TO Move On
異文化と自然を愛するイグアナ楽団のページへようこそ。これまでメキシコとアメリカに合計10年住んできました。それ以来人生の歩き方をテーマとして追い続けています。海外を旅するといつも考えさせられる豊かさとは何か。それについて思ったことを書いていきます。 プロフィール
HN:
イグアナ楽団
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男性
自己紹介:
好きな言葉:「生きていくうえでもっとも大切なことは、自らを律し、可能な限り自分に正直であること」
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