<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:blogChannel="http://backend.userland.com/blogChannelModule" >
  <channel>
  <title>move on...</title>
  <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/</link>
  <atom10:link xmlns:atom10="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="self" type="application/rss+xml" href="http://otravida.blog.shinobi.jp/RSS/" />
  <description>メキシコ、カリフォルニア、日本　暮らしへの好奇心は尽きない</description>
  <lastBuildDate>Fri, 15 Mar 2013 08:49:56 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
  <atom10:link xmlns:atom10="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com/" />

    <item>
    <title>ありったけのダンスを</title>
    <description>
    <![CDATA[<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="225" src="http://www.youtube.com/embed/UH6yC7GjqZk" width="400"></iframe><br /><br />昨夜、11月にＬＡで行われた&ldquo;アメリカン・ミュージック・アワード2012&rdquo;
の授賞式
の模様をテレビで見ていた。そこで改めて感じたことが一つある。<br><br>

 「どうしてアメリカンの踊りは我々ジャパニーズのものとは違うのか？」 <br><br>

彼らの踊りは、スピード、パワーが日本人とは全然違うのだ。日本人もずっと続い<br>
てきたダンスブームによりその裾野は広がり、レベルも格段に上がってきたと思っていた。
けれど、昨日の授賞式を見て、こりゃかなわんわと冒頭から思わされっぱなしだった。<br><br>

 どうしてなんだろう？ <br><br>

彼らのほうが、手足が長いから？　　日本にも長いやつらはいる<br>
ダンスミュージックの歴史の差？　　日本の太鼓の早打ちはすごいぞ<br>
食べてるもんが違う？　　　　　　　　それは昔の話。今は殆んど変わらない<br>
子供の頃から踊ってるから？　　　日本でも幼少から英才教育受けてる <br>
<br>
どれもしっくり来ない。<br>
では一体この差はどこから来るんだろう？<br>
<br>
 そのとき、授賞式の場面が変わって、大勢のダンサーが出てきて、それぞれ<br>
オリジナリティあふれるパフォーマンスを繰り広げていた。 <br>
<br>
解った！　その答えは、多人種の中でもまれるからだ。 <br>
<br>
つまり、アメリカって、性能の良いダンサー孵化器のようなものかもしれない。<br>
世界中からそれぞれの国の最高のダンサーの卵が集まり、その中で日夜切磋<br>
琢磨している間にさらなる高みに達する。もちろん日本だって才能のあるダンサ<br>
ーの卵たちが優れた学校で学んでいることだろう。けれど、受ける刺激がアメリカ<br>
とは違い過ぎるのだ。日本にもし、アメリカのような環境があれば、日本のショー<br>
の世界は劇的に変わると思う。 <br>
<br>
さて、自分も以前好奇心からＮＹ旅行中にダンススタジオを訪れ、アフリカンダンスレッスンの一コマを受講したことがある。（レッスン代が確か10ドル前後という安さだった。）<br><br>

それは凄まじかった。音楽は全て生音。3人ほどのアフリカン兄貴がコンガを叩き、それに合わせて素人がやったら即鞭打ちになりそうな激しい動きで体を動かす。参加者も白人、黒人、ヒスパニックと多岐に渡っていたが、皆ほとばしる汗などお構いなしにお互いが刺激し合いながら狂ったように踊り合う。 一般人が通うレベルのダンススタジオでさえその有様だ。この国がどれだけショーに対してその潜在力が広くて深いかを嫌というほど思い知らされた。 <br><br>

さて、余談だが、このレッスンの最後は、ひとりひとり真ん中に出て踊るという最悪のおまけがついていた。こっそり逃げようとしたら、アフリカ姐やに首根っこ掴まれ引き戻された。自分の番が来た。兄貴たちが激しく太鼓を叩き、オーディエンスはヒューヒューと盛り上がっている。そうなればなるほど、冷めるタイプの俺だが、ここで引き下がれば日本人の名誉が地に落ちてしまうと意を決して、自分の半生のつまった適当ダンスをぶちかましてやった。ふと我に返ると喧噪の中、人ごみの向こうに兄貴の一人が金歯を見せながらにっと微笑んだのが見えた。 <br>
<br>
ダンスはやっぱり、もまれて新境地を開拓するもんなんだ。 才能のある日本のアーティストには世界へ飛び出して行って欲しい。そして、日本に才能のある外国人が集まるようになって欲しい。]]>
    </description>
    <category>日々の暮らしで思うこと</category>
    <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8/%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%AE%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%92</link>
    <pubDate>Sat, 22 Dec 2012 02:34:11 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">otravida.blog.shinobi.jp://entry/172</guid>
  </item>
    <item>
    <title>一見不気味なおじさんから学ぶ発信の大切さ</title>
    <description>
    <![CDATA[<img src="//otravida.blog.shinobi.jp/File/PC160750.jpg" alt="" />

<br/>夕方、かっぱ橋問屋街を歩いていたら、何やら後ろから声が聞こえてきた。<br />誰かが誰かと話しながら歩いているのかなと最初は思ったが、何だか様子<br />が変だ。そこで後ろを振り返ると、会社員風のおじさんが独り言をつぶやき<br />ながらお歩きになられていたことが判明した。<br /><br />僕のいぶかしげな視線に気づいたおじさんは、一言「すみません」とのた<br />まわったが、その後もうしろを歩くおじさんからは、つぶやきが途絶えること<br />はなかった。<br />その時は正直少し恐怖を覚えたけれど、後でその意味が理解できた。<br />おじさんは、発信によるチューニング中だったのだ。<br /><br />発信。実はこれがとんでもなく重要だということに最近気づいた。<br /><br />久しぶりの投稿の今回、ブログを書いていないとますます書けなくなる<br />ことに気付いた。書くことが思い浮かばなくなるのだ。<br />もしかしたら人間って、発信することで創造性が生まれるんじゃないか。<br /><br />例えば人と話しているとき、脳はめまぐるしく活動する。そして自分の放った<br />言葉にはっと気づかされることがある。<br />また、ノートに考えを走り書きしていると、思考が整理され考えがまとまって<br />くる。ブログを書いているときも、書きながら新しいアイデアを思いつく。<br /><br />つまり、発信することで、新たな考えが生まれてくるのだ。<br /><br />そこで冒頭のおじさん。<br />あのおじさんは、決して少しお病みになられた、薄気味悪いオタクなどでは<br />ない。たまにゃあ、ペンペン草でもたべにゃあ、いかんぞいと大事にしている<br />植木の若芽を食べて下さる<strike>憎たらしい</strike>可愛い飼い猫様のように、本能的に<br />発信調整が出来る人生のエキスパートとお見受けした。<br /><br />発信は人を救う。<br />]]>
    </description>
    <category>日々の暮らしで思うこと</category>
    <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8/%E4%B8%80%E8%A6%8B%E4%B8%8D%E6%B0%97%E5%91%B3%E3%81%AA%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%A6%E3%81%B6%E7%99%BA%E4%BF%A1%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%95</link>
    <pubDate>Wed, 19 Dec 2012 14:18:17 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">otravida.blog.shinobi.jp://entry/171</guid>
  </item>
    <item>
    <title>タトゥーと数珠とブラウンの水着</title>
    <description>
    <![CDATA[。<iframe width="400" height="225" src="http://www.youtube.com/embed/HNxf0cSOwio" frameborder="0" allowfullscreen=""></iframe><br />
<br />
<br />
湿り気を帯びた前線が後退し高気圧が張り出す午後。<br />
夏はすぐそこまで来ているラジオでも言ってたけど、湘南の海はすごい人出だそうだ。<br />
山もすごいんだろうな。<br />
バーゲンから始まって夏のプロ野球観戦、夏祭りから花火大会まで針が振り<br />
切れるほどボルテージが上がる日本列島の夏。<br />
勢い余って昇天される方も出てしまう。<br />
思うに、四季のはっきりしている日本のはかない夏だからこそ、<br />
人もはちきれんばかりに生を爆発させるのかも。<br />
<br />
そんな夏。<br />
きらいなものが二つある。<br />
<br />
一つはタトゥー。<br />
夏の湘南ビーチに行くと、最近良く見かけるようになってきたタトゥー。<br />
タトゥーをした若いお父さんが子供を浜辺で肩車している（うへっ！）<br />
幅広く市民権を得るのも時間の問題だろう。<br />
授業参観でもちらほらタトゥーを見かけるようになるかもしれない。<br />
でも「刺青は悪い人がするものなの」と骨の髄まで洗脳されて育った<br />
自分にとって、いまだに抵抗がある。<br />
このマインドコントロールは容易には解けない。<br />
タトゥーがいまだ893という犯罪組織のシンボルでもあるという現状では。<br />
茶髪が流行って、男も女も老いも若きも一億総茶髪になった痛い記憶がよぎる。<br />
<br />
もう一つは数珠のようなブレスレット。<br />
水晶か単なるガラス玉かは不明だが、開運とかそんな意味があるんだろうか。<br />
女性で付けている人を良く見かける。<br />
そこまではいい。アクセサリーとみなす。<br />
だが、スーツを着ている男でたまに付けている輩がいる。<br />
「坊さんですか？」<br />
そういうのに限って、付けてるのがやたら輝きを放つ大玉だったりする。<br />
何だか気持ち悪くていやだ。<br />
<br />
逆に好きな物。<br />
<br />
ブラウンの水着だ。<br />
その昔小学生のときに、近所のグラマーなおばさんが身に付けていた。<br />
高橋真理子似の涼しげなまなざしがトレードマークだったおばさん。<br />
ブラウンの水着を着て、気だるそうに煙草を吸うその姿はまさに<br />
ミセス・ロビンソンで、&ldquo;GORO&rdquo;なんて目じゃなかった（難易度：7）。<br />
そのおばさんは、その後若くしてこの世を去った。<br />
それが自分の中で&ldquo;ブラウン水着&rdquo;を伝説に昇華させた。<br />
それ以来、ブラウンの水着をきた女性には無条件に優を与えることに<br />
している。<br />
<br />
さて、ことしの夏は自分もはち切れるつもり。<br />
毎年九州で行われる、&ldquo;ISLA DE SALSA&rdquo;に乗り込む。<br />
就航したばかりのＪｅｔｓｔａｒも予約した。<br />
<br />
タトゥーを彫って数珠ブレを付けたブラウン水着に出会ったらどうしようかと<br />
おびえながら、夏の訪れを楽しんでいる。]]>
    </description>
    <category>日々の暮らしで思うこと</category>
    <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8/%E3%82%BF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%81%A8%E6%95%B0%E7%8F%A0%E3%81%A8%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B0%B4%E7%9D%80</link>
    <pubDate>Mon, 16 Jul 2012 04:57:28 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">otravida.blog.shinobi.jp://entry/170</guid>
  </item>
    <item>
    <title>奴らを黙らせろ、カントリーメン</title>
    <description>
    <![CDATA[<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/LMOma_dy4tE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
<br />
ぞうきん柄の安っぽい上着に、くたびれたジーンズ。<br />
野球帽を前後ろ逆に被って、その男はステージに現れた。<br />
<br />
アメリカンアイドルの会場を埋めている着飾った人々。<br />
高そうなジャケットに身を包んだ審査員は、「場違いな奴が来やがった」<br />
と顔をゆがめ、男が歌う曲を説明し出すと、小ばかにしたように笑う<br />
別の審査員。<br />
<br />
男は失業中だった。<br />
以前は農場でニワトリを捕まえる仕事に就いていたと。<br />
6人で6万匹のニワトリを捕まえるんだよと飾らずに<br />
話す男に会場から笑いがもれる。<br />
明らかにその男はその晩、よそ行きの恰好をした観客で埋まった会場で、<br />
ただ一人、浮いた存在だった。<br />
<br />
見た目と同じく、さえないであろう歌声を笑ってやるぞと<br />
待ち構える聴衆のざわめきが、会場から静かに聞こえてくる。<br />
やがてギターのイントロが流れ始め、<br />
男の口から第一声が放たれた。<br />
<br />
「もし、明日、自分がこの世からいなくなってしまうとしたら、<br />
ベッドで安らかに眠っている目の前の彼女をどんなに愛しているか<br />
十分に伝える努力をしてきただろうか？<br />
<br />
もし自分の明日が来ないとしたら、<br />
これまで捧げてきた愛で、この先も十分だろうか？」<br />
<br />
それは、落ち着いた、意思のある、良く通る声だった。<br />
決して順風漫歩な人生ではないけれど、腐るわけでもなく受け止めて<br />
やってきた男の生き方がその声には反映されているようだった。<br />
<br />
虚飾のないストレートな声に静まり返った会場。<br />
次の瞬間、会場からは割れんばかりの拍手と歓声が湧き上がった。<br />
彼の声はその日そこに集まった聴衆の心を震わせた。<br />
<br />
それに接すると、一瞬にして目の前の世界が変わるものがある。<br />
それは、本質を含んだもの。つまり、本物だ。<br />
多くの者は知識や洋服で自分を飾り立てようとする。<br />
何故なら、そうしなければ社会の中での自分が保てないから。<br />
中身がないことがばれる怖さに耐えられないから。<br />
<br />
しかし、本物は違う。<br />
それさえすればいいことを、本能的に知っているから。<br />
どんな人の中にもそれはあると言われる。<br />
ただし、それが出来るのは、<br />
全てを失っても怖くない大たわけ者か、全てを失ってもいいと覚悟を<br />
決めた勇気の人なのだ。<br />
<br />
(上の歌の歌詞）<br />
<span style="color:#003399"><a href="http://www.azlyrics.com/lyrics/ronankeating/iftomorrownevercomes.html" target="_blank">"If Tomorrow never comes"</a></span>]]>
    </description>
    <category>日々の暮らしで思うこと</category>
    <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8/%E5%A5%B4%E3%82%89%E3%82%92%E9%BB%99%E3%82%89%E3%81%9B%E3%82%8D%E3%80%81%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3</link>
    <pubDate>Sat, 02 Jun 2012 13:53:51 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">otravida.blog.shinobi.jp://entry/168</guid>
  </item>
    <item>
    <title>スピリチュアルは正しく、はかない</title>
    <description>
    <![CDATA[<iframe width="420" height="236" src="http://www.youtube.com/embed/hW1fVZOWznE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
<br />
スピリチュアルという言葉を使うのには、何だか、安っぽい雑誌がこれみよがしに<br />
使っていたりして抵抗があるけれど、意味自体はとても大切なものを含んでいる。<br />
<br />
スピリチュアルな生活とは、心と体への意識を中心にした暮らしだ。<br />
<br />
椰子の木の林を抜けショッピングセンターの地下に車を停めると、ホテルの敷地<br />
に入り陽光の中をＳＰＡに向けて歩いてゆく。冷房の効いたスパは明るく常に<br />
清潔で、一日中ヒーリングミュージックが鳴っている。仕事は人の心を見ることで、<br />
決まったマニュアルなどあるはずもなく、人間としての持てる能力を総動員して<br />
挑まなければならない。出る結果も千差万別だ。いつも力不足を感じ、神通力が<br />
使えたらなと思いながら仕事をしていた。<br />
<br />
仕事も忙しいときは夜までやり、暇なときは午後の早い時間に切り上げる。<br />
独立しているから出来ることだが、使われる身ではないということは、まともな<br />
精神状態を保つ上で本来は重要なことだ。大変でもあるが心の健全さを保てる。<br />
スピリチュアルな暮らしに、自己への尊厳は欠かせない。自分を大切に出来ない<br />
者が他者を大事に出来ることもない。<br />
<br />
夕方、家の近くの浜辺に出て、裸足で浜を歩く。<br />
日中陽の光をたっぷり吸い込んだ砂がほんのり暖かい。<br />
砂の感触を足の裏全てで噛みしめるように歩く。<br />
ひとしきり歩いてヨガのように体を伸ばす。<br />
一日の仕事の疲れが大自然に溶け込んで消えてゆくかのよう。<br />
やがてオレンジ色の夕陽が地平線に沈んで、今日も一日が終わろうとしている<br />
ことを浜辺に集う人々に告げる。そして月と星々が新たな、そしてより本質的なスピリ<br />
チュアルな時間をもたらす。<br />
<br />
今日あなたは何度動物の声を聞いただろう？<br />
今日あなたは、何回優しい気持ちになれただろう？<br />
<br />
スピリチュアルは正しい。<br />
でも今の世の中で実践していくには覚悟がいる。<br />
そういう意味でははかない。<br />
<br />
でも、いつか還るべきところはそこなんだろうと思う。]]>
    </description>
    <category>日々の暮らしで思うこと</category>
    <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%81%AF%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%8F%E3%80%81%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84</link>
    <pubDate>Thu, 03 May 2012 00:48:37 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">otravida.blog.shinobi.jp://entry/167</guid>
  </item>
    <item>
    <title>食わず嫌いの映画論</title>
    <description>
    <![CDATA[<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/C9KAqhbIZ7o" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
<br />
東京駅丸の内北口を出たところに“ＯＺＯＮＯ”というビルがあり、その中に<br />
丸善が入っている。その四階に「松丸本舗」という一言でいうならセレクト<br />
された本の特設売り場がある。<br />
<br />
この売場についてもう少し説明するならば、編集者としても著名な松村正剛氏<br />
があらゆるジャンルに渡る価値ある本を埋没させずに理想的な形で共存させる<br />
ために配置の仕方から趣向を凝らした本屋の中にある本屋さんである。<br />
<br />
実際訪れてみると、直線の棚やカーブした棚が迷路のように配置され、その中<br />
に切り口ごとにあらゆるテーマの本が仲良く並んでいる。まず普通の本屋では<br />
見られない光景だろう。そんな切り口が無数にあるわけだが、本好きなら一つ<br />
の切り口に捕まって数時間は過ぎてしまうかもしれない。<br />
<br />
そんな中で自分も捕まった。<br />
場所は“演劇・映画”コーナーだったと思う。<br />
軽く流すつもりだったのだが、「ブレードランナー論序説」が離してくれなかった。<br />
<br />
実はこれまで一度も映画論を読んだことがない。<br />
直感派の自分には作り物の映画にいちいち理屈つけてどうなんのという思いが<br />
あり、芸術は考えるものじゃなくて感じるものでしょというスタンスでこれまできた。<br />
だが、ブレードランナーが好きな映画の一つでもあるためついついこの本をめくっ<br />
てみたところ、この映画の各シーンについてこれまで自分が考えてみたことも<br />
ない著者の考えが縦横無尽な映画製作の知識と共に記されていた。<br />
これはじっくり読んでみたいと思わせる本だ。<br />
芸術論や映画論も捨てたもんじゃないと考えを改めることにした。<br />
<br />
今したいことのリストに加わったこと。<br />
「香港あたりに飛んで、一日中ホテルに閉じこもってこの本読み終えて、その<br />
上でもう一度ブレードランナー観て、摩天楼最上階の風がビュービュー吹く<br />
レストランで熱々の食事を胃袋に流し込んでその後カッと来る酒をかっくらって<br />
死ぬほど眠りたい」<br />
<br />
その日までこの本を読むのはおあずけにする。<br />
<br />
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=chiledelavida-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4480873155&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>]]>
    </description>
    <category>日々の暮らしで思うこと</category>
    <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8/%E9%A3%9F%E3%82%8F%E3%81%9A%E5%AB%8C%E3%81%84%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%E8%AB%96</link>
    <pubDate>Sun, 15 Apr 2012 11:07:22 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">otravida.blog.shinobi.jp://entry/165</guid>
  </item>
    <item>
    <title>素敵なピュアハーツ</title>
    <description>
    <![CDATA[<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/D7NOBVbKoE8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
<br />
予期せぬ人の行為は人を感動させる。<br />
<br />
ある勉強会に隔週土曜日参加しているんだけれど、<br />
順番で受け持つ司会役が先週末回ってきた。<br />
そのための準備やらで週中は帰宅しても調整やら<br />
書類作りに追われてヒーヒー状態。<br />
そして迎えた当日。お得意の“壊し屋”もなりを潜め、<br />
万事滞りなく進みお開きとなった。<br />
<br />
その会では司会役は例会後一週間以内にレポートを作り、<br />
サイトに掲載するのが役目の一つになっているんだけれど、<br />
勢い余って翌日に作って提出した。通常その会ではレポート<br />
は2，3週間後にボソッと送るのが普通だった。<br />
<br />
さて、レポート送付から数時間経った頃、メンバーの一人から<br />
会のメーリングリスト宛に僕の行為をたたえるメールが送られ<br />
てきた。何でも、例会の模様が手に取るように分かり、尚かつ、<br />
かつてないスピードで提出されたことに感じ入ったと綴られて<br />
いた。ちなみにそのお方は日本語ペラペラな某外資系銀行に<br />
勤めている韓国の人。<br />
<br />
よせやい。こちとらたまたま暇な時間があったからそうしただけで、<br />
本来なら提出せずにバッくれようようと狙っていたクチなんだから。<br />
<br />
小生がそんないい加減な奴だとも知らず、件の氏は迂闊にも僕を<br />
讃えてしまったわけだ。お気の毒に。<br />
<br />
しかし、氏のメールは俺の気持ちを揺り動かした。<br />
わざわざメールを送ってまで人の行為を讃える労を厭わない<br />
氏のピュアな感性に、久々に胸が熱くなったのだ。<br />
<br />
普段僕らはいちいち人の優れた行為を讃えたりしない。<br />
すっげえなとは思ってもそのままやり過ごしすぐ忘れる。<br />
けれど、受け取る側にとっては褒め言葉はこそばゆいながらも<br />
嬉しいもの。<br />
<br />
思えば、以前居たメキシコもそんなピュア・ハーツをガシガシ<br />
押し付けてくるお国柄だった。何かと言えば、「あなたがいる<br />
お陰で私の人生は輝いている」だの「宇宙で一番素敵な君へ」<br />
とか腰を振りたくなるような文言を平気でノートの切れっ端に<br />
書いて渡してくる。でも今となっては、そんな奴らのピュア<br />
ハーツをとても恋しく感じる。<br />
<br />
小さなことかも知れないが、所詮人生はそんなちっぽけな<br />
喜びが集まって出来ているんだと最近気づくことが多くなって<br />
きた。<br />
<br />
ならば今度はこちらの番かな。<br />
コリアンとメヒカーノ達に負けないとびっきりピュアな<br />
大和魂を見せてやるのは。]]>
    </description>
    <category>日々の暮らしで思うこと</category>
    <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8/%E7%B4%A0%E6%95%B5%E3%81%AA%E3%83%94%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%84</link>
    <pubDate>Sun, 25 Mar 2012 13:24:44 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">otravida.blog.shinobi.jp://entry/164</guid>
  </item>
    <item>
    <title>俺とアメリカ</title>
    <description>
    <![CDATA[<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/W1l5KNovEj0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
<br />
誰もが人生のどこかでアメリカと出会う。<br />
僕のそれは小学生1年の頃、韓国ソウルでだった。<br />
<br />
当時漢江のそばに、“リバーサイドアパートメンツ”と呼ばれる<br />
外人向けの集合住宅群があった。住民はアメリカ人、欧州人、<br />
そして日本人。トイレとバスが二つずつある典型的なアメリカン<br />
スタイルアパートメンツだった。ゴミはキッチン側のダストシュート<br />
から生ゴミをそのまま放り込むと、一階のゴミ溜めにそのまま落下して<br />
ゆき、１階の床に激突しぶちまかれるというなんともアメリカンな様式で、<br />
残飯の宝庫のせいか子猫のように太ったドブネズミが数多く生息し、それに<br />
目がけて石を投げつけるのが日課だった。<br />
<br />
家では、砂嵐気味のアメリカ放送に夢中になった。"白バイ野郎<br />
John&Punch"、"SWAT"、"超人ハルク"などなど。この頃、親の<br />
財布からお金を無断でお借りし、特大サイズの戦艦のプラモデルを<br />
大人買いし親に怒られまくるというアメリカンな事件が勃発する。<br />
<br />
さて、そんな敷地内で多くのアメリカを見かけた。<br />
先ず車。敷地に住む軍関係者が本国から車を持ってきて乗っていた。<br />
ときは70年代。マッスルな見たこともない車があちこちに停まって<br />
いたが、ゴンザレスさんの車がヒップでいかしてたからかそれとも<br />
あまりにもおんぼろだったのか理由はとっくに忘れたが、“ゴンザレスさん<br />
の車”というフレーズだけが今も脳に刻まれている。<br />
<br />
次に敷地内のプール。夏になるとプール好きのアメリカ人でごった<br />
返していたが、小僧の僕らも連れだってよく行った。そこで覚えている<br />
のは体重が150㎏は優に超えていたであろうティーンエージャーがいて、<br />
そいつがまたおっかない顔をしてて、気が向くと寝そべっていたチェア<br />
からムクッと起き上がり飛び込み台の踏板が折れそうになる位しならせ<br />
2メートル下の水中目がけて飛び込む姿だ。そのド迫力たるや数十年経った<br />
今でもごくたまにそいつが夢に出てきてうなされる。<br />
<br />
敷地内にはアメリカンな店舗トラックがやってきて、アメリカ人<br />
だけがその中に入りドルで買い物が出来た。遠目で見てるとアメリカ人<br />
の子供が見たこともないお菓子をしこたま抱えてトラックから出てくる。<br />
食べると口が真っ赤っかになるアイスキャンディーがうまそうで<br />
うまそうで、2度ほど東洋系アメリカ人の子供に成りすまして奇跡的に<br />
そのアイスにありつけたことがある。そのパッケージの柄とアイスの<br />
味と香りはまさにカルチャーショックだった。アメリカが強烈に内部に<br />
侵入してきた瞬間だった。<br />
<br />
ある日敷地内に、ヤンキー小学生の踊り子達がアメリカ人慰問にやって<br />
きた。"<a href="http://youtu.be/aIH1HOes2tY" target="_blank">raindrops keep falling on my head</a>"をバックに、傘を<br />
使って踊るミニダンサーのあまりの可愛さに、同じ小学生だったアジアの純真<br />
少年達はすっかり参ってしまい、見終わった後も口をポカンと開けたまましばらく<br />
放心状態で動けなかった。その瞬間、自分の中の好きな子ランキングがそれまで<br />
のクラスメートの女の子から踊り子のひとりにいとも簡単にスイッチしたのは<br />
言うまでもない。<br />
<br />
アメリカは手ごわいぞ。<br />
その圧倒的なパワーで迫り来て、あなたの心に卵をびっしりと<br />
産み付け、風のように去ってゆく。<br />
<br />
10年、20年が経つ頃には、卵から孵ったアメリカが<br />
あなたの心の中にしっかりと住みついているんだ。]]>
    </description>
    <category>日々の暮らしで思うこと</category>
    <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8/%E4%BF%BA%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB</link>
    <pubDate>Mon, 19 Mar 2012 16:49:17 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">otravida.blog.shinobi.jp://entry/163</guid>
  </item>
    <item>
    <title>萌えろ新入社員！</title>
    <description>
    <![CDATA[<img src="//otravida.blog.shinobi.jp/File/tumblr_luf173vtD11qj551io1_250.jpg" alt="" /><br />
<br />
もうすぐ４月。もみあげの剃り跡も青々しい新入社員が期待に<br />
心を膨らませて入社してくる季節だ。<br />
<br />
そんなことを考えてたら、心がかつての新入社員時代に<br />
ワープ（古っ！）した。<br />
<br />
当時の自分は波乗りと彼女と紀行文を何よりも愛する、仕事は<br />
あくまでも緊急避難場所程度に考える至ってまともなヤングだった。<br />
<br />
入ったのは輸入建材の商社で、社員５０名弱の日本の総企業数の<br />
99％を占める中小企業の一社。当時業界には追い風が吹いていて<br />
業績も悪くない会社だった。<br />
<br />
入社して半年間はほぼ仕事をしなかった。<br />
で何をしたかというと、ひたすら文句ばかり言っていた。<br />
やれ研修がないだの、やれ社有車が少ないだの、手当たり次第文句<br />
を言うことで自分の冴えない成績の言い逃れをしようとする実に<br />
人間的な社員だった。<br />
<br />
どうでもいい話だが、当時トイレには裸電球がぶら下がっていた。<br />
そこで、「鶏口となるも、トイレの裸電球となるなかれ」と設備の<br />
ボロさを皮肉ったら何故かそのフレーズを営業一課の課長が気に<br />
入り、以降彼がことあるごとに口ずさむようになった。<br />
<br />
初年度の冬、グアムに社員旅行に行くことになった。<br />
出発の日は会社に集合だったが、サーフボードを持参したとき、<br />
「まじかよこいつ」の視線が矢のように降り注いだ。がお構いなく<br />
ニコニコとボードを抱えてみんなの後に続いて日比谷線に乗り込んだ。<br />
そしてそのまま無事に、団体＋ボード1本がグアムのホテルに<br />
チェックインした。<br />
<br />
チェックイン後、すかさずロビーの端にあったレンタカー屋でセダンを<br />
借りた。キャリアを日本から持参したので板は屋根乗せだ。<br />
到着後のミーティングで夕方の食事まで自由時間なことを確認すると、<br />
即効荷をほどき、タバコをふかして暇そうにしている先輩社員達をしり目に<br />
ボードを抱えて部屋を出た。すると、廊下でばったり自分の属する課の課長<br />
に出くわした。<br />
<br />
「今から行くんか。なら俺も連れてけ」<br />
<br />
げ、まじかよ。でもまあ暇そうにしてて可哀想だから荷物代わりに乗せてっ<br />
てやるかと承諾して二人駐車場へ向かった。<br />
<br />
グアムの道は快適だった。雲一つない空にブルーな海という書いていて<br />
恥ずかしいフレーズそのままの景色。隣でタバコをふかす『荷物』がうっと<br />
おしいが、日本から離れられた解放感で楽しいドライブだった。<br />
<br />
しばらくして事前に調べていったポイントに着いた。河口の奥で波が割れて<br />
いて一人波乗りしている。底は岩のリーフポイントだ。課長が見守る中、ポ<br />
イント目指してパドルしていった。<br />
（実はこの後、遭難しかけるのだがその話はまた次回に。。。）<br />
<br />
2時間ほどして戻ってきて、そのまま課長と島内をドライブした。<br />
ファミレスでコーヒーを飲み、ショッピングセンターを冷やかし、島の先端<br />
まで行き、日本の戦艦が沈んでいる海をしばらく眺め、ホテルに戻った。<br />
<br />
翌日のフリータイムに今日は島の裏側で波乗りしようと考え、いそいそと<br />
部屋を出たら、6人の先輩社員が立ちはだかった。<br />
<br />
「昨日、細井さんから聞いたぞ。俺らも連れてけ」<br />
<br />
一挙に荷物が6個増えた。しかも全員男。有り得ないでしょ。これってパワ<br />
ハラでしょ。しょうがなく、帰りに適当な所で全員置き去りにすることに<br />
して、7人乗りで島の裏側へと向かった。<br />
<br />
そこは黒砂のビーチが広がる、極めてローカルな浜辺だった。<br />
並みもメローな腰サイズで誰も入っていない。昨日生命の危機を経験した<br />
ばかりだというのに全く懲りていない俺は、6人をほったらかしにして海に<br />
向かった。<br />
<br />
一時間ほどして上がると、先輩の何人かが土地の人とラグビーをしていた。<br />
何でも暇そうに浜辺にいるとラグビーボールをもった少年が数名現れたの<br />
で、一緒に遊ぶことにしたらしい。みんな砂にまみれて楽しそうだった。<br />
何はともあれ良かった。帰り道、アイスクリーム屋に寄り一休みした。泥だ<br />
らけだが、どことなくみんな童心に帰って楽しそうだ。やれやれ荷物の<br />
お守りも楽じゃない。<br />
<br />
さて、自分の新入社員の時代はそういう無茶が許されていた時代だった。<br />
学生から社会人への移行には多少なりとも時間がかかるのだ。やがて自分<br />
で折り合いを付けていくことになるのだが、その過程とそれにかかる時間に<br />
は個人差がある。それを見守ってやれるかがその新入社員の今後にも影響し<br />
てくる。<br />
<br />
初日に一緒にドライブした課長は今でも自分が尊敬する人の一人だ。<br />
お互い会社を辞めてからも泊りがけで遊びに行ったりもした。<br />
無茶を見守る懐の深さは人を育てる。<br />
<br />
会社で機械のように働いて、巨万の利益を叩きだしてもやがて人は<br />
老いて引退する日が来る。そして最後には人は皆同じ状態に戻ってゆく。<br />
<br />
今の労働環境はハイテク機器が浸透し、また競争激化のために皆ひたすら<br />
追いまくられるように仕事をしている。それはもはや常道を逸した状態<br />
まで来ている。時代とは言えそんな中に突入して行く新入社員が少し気の毒だ。<br />
<br />
大事なことって何だろう？　<br />
人間性を犠牲にしてまでしなければならない大事なことって何？<br />
僕にはその問いがいまだに解けないでいる。]]>
    </description>
    <category>日々の暮らしで思うこと</category>
    <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8/%E8%90%8C%E3%81%88%E3%82%8D%E6%96%B0%E5%85%A5%E7%A4%BE%E5%93%A1%EF%BC%81</link>
    <pubDate>Sun, 11 Mar 2012 03:17:08 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">otravida.blog.shinobi.jp://entry/162</guid>
  </item>
    <item>
    <title>蒼いギター</title>
    <description>
    <![CDATA[「俺、ギター弾くんだぜ」というと周りはへえーと驚く。<br />
でも、弾けるのは1曲のみ。<br />
それも、曲名不明のボサノバだ。<br />
そんな自分だけれど、かってはギターに恋する青少年だった。<br />
<br />
それは今思い返しても恥ずかしくなるくらいうぶだった高校1年<br />
のときのこと。高校入学と共に軽音楽サークルに入ってバンドを<br />
結成したのだ。名前は『Let's』。己の名誉のために断っておくが<br />
この名前、俺が付けたんじゃない。<br />
<br />
自分のパートはエレキとボーカルだった。当時はヴァンヘイレン<br />
全盛の頃で高校になってギターに目覚めるというのが若者が通る<br />
道だった。自分も迷わずこの道を踏襲し、高校で初めてギターデビュー<br />
を果たしたわけだ。<br />
<br />
家に帰っても勉強はせず、『Rockin'On』というバンド小僧が読む<br />
雑誌に毎月掲載されるタブ譜を見ながらギターいじりに没頭した。<br />
しかし一向にうまくはならなかった。<br />
<br />
そんな中、スタジオを借りてのバンドの練習（青っちょろいのが<br />
5人集まってありったけの爆音を出してただけ）のおかげで何とか<br />
バンドとして４，５曲こなせるようになる。それに勘違いした俺達<br />
は身の程知らずもいいことに、秋の学園祭に出ることになった。<br />
<br />
演奏曲は以下の通り。何の一貫性もない。メンバーがそれぞれに主張<br />
し譲り合わなかった結果がありありと出てる。ヘヴィメタから<br />
ニューミュージックという痛々しいラインアップだ。<br />
<br />
Rockin The Paradise/STYX<br />
愛を止めないで/オフコース<br />
題名を忘れたヘヴィメタ<br />
It's been a hard days night/The Beetles<br />
Open Arms/Journey<br />
<br />
曲目を今振り返って改めて思う。若さって無敵だ。信じたものに<br />
突き進むパワーがある。そして時にそれが壁を突き破ってしまう。<br />
<br />
さて若さを感じるのは曲目だけじゃなかった。それは衣装と髪型だ。<br />
いとこの兄貴からもらったお下がりのJUNMENのレモンイエローのプル<br />
オーバーに近所の工事現場から失敬してきた駐車場用チェーンをたすき<br />
掛けにし、そこにお袋から借りた金のブレスレットとネックレスをつけ、<br />
アメ横で買ったぴたパンとコンバースを履いて挑んだ。<br />
ファッションチェックで鏡を見て身震いした。これほど危険な匂いを<br />
発している奴はいなかっただろう。だが当時の自分はそれをカッコいい<br />
と判断した。若さって危険だ。<br />
<br />
頭髪もすごかった。学園祭直前に友達と明大前の美容院で生まれて<br />
初めてパーマをかけたのだ。しかし当日セットがうまくいかず、頭は<br />
おばさんで顔が高校生というかなり気持ち悪いヘアースタイルが生まれた。<br />
<br />
さて、学園祭の当日、会場である教室には予想に反して結構人が集まっ<br />
ていた。良く見ると、両親と妹の姿が見えた。ちーっ。来るなって<br />
言っておいたのに。そして当時付き合い始めた彼女も友達と来てくれて<br />
いた。<br />
<br />
1曲目のピアノのイントロが始まり俺達の演奏が始まった。初めて観客の前で弾くギターだ。歌も歌わなきゃならない。しかも家族も彼女も見に来てる。有り得ないほど緊張して起こるべくことは起きた。<br />
<br />
乗っけからのギターを1フレット間違えて弾き始めてしまったのだ。<br />
『ギュイ～、ガガ～、ギ～』。完全に音が外れている。頭に血が<br />
上った俺は、音量を上げ、エフェクター（音を変える機械）をギンギン<br />
にして教室中を音地獄に陥れた。そのときの観客の音に苦しむ表情は<br />
数十年経った今でも俺のまなこから消えない。<br />
<br />
学生時代って無茶苦茶であればあるほど甘く愛おしいもの。<br />
そんな青くて一途だった昔の俺に贈るかつてのギター小僧たちのお祭り。<br />
憧れと共に。<br />
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/EXSmAcJqsGI" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>]]>
    </description>
    <category>日々の暮らしで思うこと</category>
    <link>http://otravida.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8/%E8%92%BC%E3%81%84%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC</link>
    <pubDate>Tue, 14 Feb 2012 14:57:54 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">otravida.blog.shinobi.jp://entry/161</guid>
  </item>

    </channel>
</rss>